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中村屋 中華まんミュージアム

(なかむらや ちゅうかまん)

五感で楽しむ、中華まんの世界

埼玉県入間市にある「中村屋 中華まんミュージアム」は、新宿中村屋が運営する、日本初の常設の中華まん工場見学施設です。

肉まんを作る様子をガラス越しに見学できるほか、中華まんについて学べる展示やゲーム、中村屋と中華まんについて学べるシアターがあります。中華まんがどのように作られるのかを、五感を使って体験することができます。ツアーの最後には、工場で作られている蒸したての肉まんを試食することもできます。完全予約制で1日2回、所要90分で各回20名まで参加できます。

施設の特徴

同施設では、中華まんや中村屋にまつわる豆知識や製造工程を学べる「シアター」、中華まん作りの製造ラインを見ながら秘密を探る「工場見学」、ゲームや展示で体感しながら学ぶ「おいしさゾーン」などを通して、中華まんの魅力やおいしさを体験しながら楽しむことができます。見学の最後には、蒸したての中華まんを試食することもできます。

株式会社中村屋

株式会社中村屋は、東京都新宿区に本社を置く食品メーカーです。一般には「新宿中村屋」の名称で知られ、和菓子、洋菓子、菓子パン、中華まん、レトルト・缶詰のカレーなどを製造販売しています。デパ地下やショッピングセンターなどで菓子店(直営店15店)やレストラン(直営店10店)も営業しています。

神奈川工場(神奈川県海老名市)、埼玉工場(埼玉県久喜市)、つくば工場(茨城県牛久市)、
武蔵工場(埼玉県入間市)があり、中華まんミュージアムを併設しているのは武蔵工場のみです。

中華まん

中村屋は関東で販売される中華まんのシェアトップを占めており、コンビニエンスストア向け業務用食品にも商品を展開しています。現在日本で食べられている中華まんは、1925年(大正14年)から1927年(昭和2年)にかけて改良が加えられ、日本人の口に合うように工夫されたものです。

Information

名称
中村屋 中華まんミュージアム
(なかむらや ちゅうかまん)

飯能・所沢

埼玉県