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紅赤(サツマイモ)

(べにあか)

鮮やかな紅色で、とても甘く上品な味。人気があるサツマイモ

紅赤(べにあか)はサツマイモの品種名で、別名「金時(きんとき)」とも称されている。1898年(明治31年)、埼玉県木崎村(現さいたま市)の主婦山田いちが、偶然発見したサツマイモの突然変異種である。当時としては、とても甘いイモとして人気を博し、外見の鮮やかな紅色の特徴からもサツマイモの女王とも言える存在だった。しかし、栽培が難しく、時勢に合わず激減の一歩をたどった。幻のイモとまで言われた紅赤だが、美しい色と上品な味は人気があり、現在でも川越市内で栽培されている。

旬     8月 9月 10月 11月 12月

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名称
紅赤(サツマイモ)
(べにあか)

川越・東松山

埼玉県